イスラエル野党が連立合意 ネタニヤフ氏退陣へ

イスラエル野党が連立合意 ネタニヤフ氏退陣へ
6/3(木) 5:52配信 ＡＦＰ＝時事
【AFP＝時事】（更新）イスラエルの中道野党イェシュアティド（Yesh Atid）のヤイル・ラピド（Yair Lapid）党首は2日夜、大統領に対し、現職ベンヤミン・ネタニヤフ（Benjamin Netanyahu）首相の退陣につながる連立政権の樹立で野党勢力が合意したと伝達した。
　イェシュアティドは午後11時59分（日本時間3日午前5時59分）の組閣期限直前に行った発表で、ラピド党首が大統領に対し「組閣成功」を報告したと明らかにした。議会の承認を得られれば、同国史上最長の連続12年にわたり首相を務めてきたネタニヤフ氏は政権を失うこととなる。
　新政権では、極右政党イエミナ（Yamina）を率いるナフタリ・ベネット（Naftali Bennett）前国防相がまず2年間にわたり首相を務め、その後ラピド氏と交代する。【翻訳編集】 AFPBB News 

先の、パレスチナとの紛争の影響だろうか？

あれは、一方的なイスラエルの弾圧に見えたから、その世界的な世論への対応なのか？

しかしながら、文章を見ると、当面は極右政党のベネット氏が首相とあるのは、政権交代後、さらにパレスチナとの関係が悪化する可能性を示唆していないだろうか？

イスラエルは本当の意味での政治的国家だと思うのだが、その振る舞いは、政治的に疎い私には伺いしれない面が多い。