110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都337名で、重症者は45名(-1)、死者は12名、首都圏700名、全国比49%

残念ながら、沖縄県の挙動はおかしい、たぶん、ある一定以上の人々は、真面目に感染対策をする気はないのだろう。

そういう面では、都市部の動向に似ているのかもしれない。

ここにきて、東京都の数字が際立ってきたのだが、神奈川県も仲良く、お付き合いしてくれるのが、微妙なところ、他の4県が現在は落ち着いてきているのを見ると、異端の形相だ。

まぁ、ワクチンも思ったよりはやく、接種したい人は、接種できるだろう。

そうなってくると、政府の対策云々の議論が、宙に浮いてしまう可能性が、ほんの少し見えてきたように思う。

まぁ、私は、政府の擁護などする気はないのだが、あまりに、場当たり的な、現在の、マスコミ、野党、世論を見たり聞いたりすると、ひっくり返してみたくなるのだ。

本日も、サッカーを見ていたのだが、W杯を目指すA代表も、U-24のオリンピックチームも、ここに来て従来にないくらい仕上がってきている、だから、私もオリンピックが開催されて、サッカーが見れると嬉しいのだ。

その両チームとも監督は森保一氏なのだが、昨年、一昨年、あまり好調でないときの監督へのバッシングは凄かった。

今、あのバッシングをしていた人はどこに行ったのかは、よくわからないのだが、今回のコロナ禍も、世論が、冷静に対応していればという局面が、今、振り返ってみてもたくさんある、それをこじらせたのは、もちろん、司令塔である政府の責任もあるが、実際にプレイをする世論(国民)の責任も、それに相応する位ある。

それを棚上げにしているのでは、問題解決は難しくなるはずだ。