110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都386名で、重症者は37名(-1)、死者は1名、首都圏844名、全国比66%

オリンピック中止やらの判断基準である首都圏の新規感染者菅が全国に占める割合が66%(ほぼ2/3)となった。

あとは、世論も含めてどのようなことが起きるかだね。

首都圏以外はもう落ち着いてきているからね。

世論としては盛り上がっているけれども、冷静に考えると、首都圏の人々が単純に不まじめだったということも言えるしね。

一生懸命、その言い訳を、政府やらなにやらに押し付けているけれども、基本的に、感染対策は、それぞれ、国民一人ひとりの振る舞いの集大成でししかないからね。

このブログは、ほとんど見る人がないので、妄想やら何やら含めて、あらゆることが記せるけれども、今回のコロナ禍でわかったことは、現代の比較的若い世代は国に要求するけれども、国に協力はしないということだね。

たとえば、東京都の最近の数字を追いかけながら、高齢者は感染対策をしていると書き続けたけれども、それならば、現在の世代がおよそ50年後に高齢者になって、同じような危機に対峙したら、自粛するのかというと、まず、難しいね、現在の高齢者層は、少なくとも、戦争体験者や戦後のひどい時代を体験しているから、我慢ができるんだよね、全部の人ではないけれどもね、それで、こういう適当に感染抑制された状況が生まれたのだけれども、現在の若い人たちが、老成してそうなるかというと、重ねて書くけれども、まず無理だね。

少子高齢化云々で、高齢者をヘイトする風潮もあるけれども、そういう、若年層自体の本質的なモラルがマクロ的な状況では最低だね、今回のコロナ禍で実証された形だね、もちろん、まっとうな人もたくさんいるよ、でも、世代として、まとまるとひどいことにになるだろうね。

だから、今の若い人は、別に、私達年長者を毛嫌いしても良いけれども、本当に薄情な人間はあなた達の世代の中に潜んでいる可能性を警戒したほうが良いと思うよ。