110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都8638名で、重症は9名(-1)、死者はなし、首都圏17562名、全国比38%

【速報】東京都で新たに8638人感染 2日連続過去最多 きのう(7377人)から1000人超増加
1/20(木) 16:45配信 TBS系(JNN
新型コロナウイルスについて、東京都はきょう新たに8638人の感染を発表しました。
過去最多の感染者数となった19日(7377人)から1000人以上増加して、2日連続で過去最多となっています。先週木曜日の3124人と比べると5000人以上増加して、約3倍となっています。
新たな感染者のうちワクチンを2回接種していた人は半数近い4024人で、1回も接種をしていない人は2189人でした。
年代別では、
▼10代未満が781人
▼10代が976人
▼20代が2617人
▼30代が1550人
▼40代が1251人
▼50代が775人で、
重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は487人でした。
参考となる検査数は直近3日間の平均で1日あたり約2万6300件です。病床使用率は、きのうから3ポイント上がり、28.9%になっています。直近7日間平均でみた新規感染者数は約5386.1人で、1週間前の約3.6倍です。
現在入院している感染者のうち、東京都の基準で「重症者」とされる人は、9人となっています。
また、新たな死者は確認されませんでした。

首都圏の全国比が上がった、全体的に新規感染者数は増加傾向だと思うので、これは何を意味するのだろうか?

ちなみに、高齢者の比率は6%だが、487名もいるとするならば、今後、重症化する人が増加する傾向が出てきて、嫌な思いをすることになるかもしれない。

今、重症者が少ないから、何もしないのではなく、今のうちに、自粛することが肝要だと、小池知事は言ったつもりだと思うが、これが、感情的に判断してしまい理解しない人が、前回の波では結構いたようだ。

今回も繰り返されるならば、それはとても残念なことだと思う。

沖縄県の状況は以下のとおり、均衡した状況が続いているようだが、ここでも、高齢者の感染者の動向が焦点となろう・・・

沖縄県 新型コロナ新たに1309人感染確認(20日)
01月20日 17時11分
沖縄県は20日、新たに1309人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
沖縄県によりますと新たに感染が確認された1309人は、年代別では多い順に20代が211人、10代と30代が196人、40代が181人、10歳未満が180人、50代が135人、60代が98人、70代が48人、80代が31人、90歳以上が30人、確認中が3人です。
地域別の感染者は那覇市が258人、うるま市が142人、沖縄市が139人、浦添市が96人、宜野湾市が88人、豊見城市が79人、糸満市が48人、南城市が42人、石垣市が40人、名護市が36人、宮古島市が28人です。
その他の町村では中部保健所管内が128人、南部保健所管内が127人、北部保健所管内が50人、八重山保健所管内が1人で、県外が7人です。
推定される感染経路は、家庭内が327人、友人・知人が66人、施設内が55人、職場内が43人などとなっていて現時点で感染経路が分からない人が809人います。
20日現在、新型コロナ用の病床使用率は57.1%で、19日より17人減って367人が入院しています。
国の基準での重症は37人、中等症は171人です。
人工呼吸器を使った治療を受ける県の基準での重症者は、19日と同じ6人です。
自宅療養者は8576人、入院している人も含めた療養中の患者は1万1355人です。
アメリカ軍から沖縄県に対し、19日126人が新たに感染が確認されたと連絡がありました。
20日の分は集計中で感染者の数は分かりません。

高齢者を隔離するというアイデアが以前からあったが、実施されそうだ。

オミクロン株急拡大 若い世代 検査せず症状だけで診断も検討
2022年1月20日 20時00分 
急激な感染拡大を起こしているオミクロン株の対策について、新型コロナウイルス対策にあたる専門家らは、さらに感染者が急増した場合には医療や検査がひっ迫する可能性があるとして、重症化リスクの低い若い世代は検査を行わず、症状だけで診断することを検討し、重症化するリスクがある高齢者などの医療を確保すべきだとする見解をまとめました。
感染拡大のペースが速い一方、特に若い世代で重症化する割合が低いとして、「人流抑制」ではなく、感染リスクが高い場面や場所での「人数制限」など、オミクロン株に応じた効果的な対策をとるべきだとしています。
この見解は、政府の分科会や厚生労働省の専門家会合のメンバーなどがまとめました。
この中では、感染拡大のスピードが極めて速いオミクロン株について、各国のデータを見ても感染拡大から遅れて重症者や亡くなる人が増加している一方、基礎疾患がない50歳未満の人の多くは症状が軽く、自宅療養で回復していると指摘しています。
こうした特徴を踏まえ、専門家らは医療のひっ迫が起きない程度に感染者数をおさえ、医療や教育など社会機能への影響を最小限にしながら、重症化リスクのある人への医療を確保することで亡くなる人の数を最小化することが対策の目的になるとしています。
そのうえで、高齢者など重症化リスクのある人への医療を確保し、コロナ以外の一般診療とも両立する必要があり、今後、感染がさらに急増した場合は医療や検査がひっ迫する可能性があるため、若い世代については検査せずに症状だけで診断を行うことを検討すべきとしています。
また、オミクロン株では、3密を避けることが守られていない、大人数で大声を出す換気の悪い場所での会食やパーティーなどで多くのクラスターが起きているとしていて、外出自粛といった「人流抑制」ではなく、感染リスクの高い場面での接触機会を減らす「人数制限」が必要だとしています。
一方でクラシックコンサートやスポーツ観戦などについてはこれまで行ってきた基本的な対策を徹底し、都道府県をまたぐ移動自体は制限する必要はないものの、移動先での感染リスクの高い行動は控えてほしいと呼びかけています。

まぁ、若年層が広めているのだから「仕方がない」と思うのは私だけだろう、世論は、これを差別とするのだろう。