東京都2999名で、重症者は10名(-1)、死者は6名、首都圏7998名、全国比30%

【速報】東京都、新たに2999人の感染発表　先週水曜日から3053人減　23日連続で前週同曜日を下回る　新型コロナ
5/4(水) 16:45配信 TBS NEWS 
新型コロナウイルスについて、東京都はきょう新たに2999人の感染を発表しました。
先週水曜日の6052人から3053人減り、23日連続で前の週の同じ曜日の感染者数を下回りました。
東京都は「検査を受けず、医師が感染と診断した」“みなし陽性”の患者も感染者として発表していて、3人が“みなし陽性”の患者でした。
新たな感染者のうち、ワクチンを2回接種していた人は1457人で、1回も接種をしていない人は716人でした。
新型コロナの病床使用率は16.8％で、最大で確保できる見込みの7229床に対し、1212人が入院しているということです。
また、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用の病床使用率は、4.1％となっています。
年代別では、
▼10代未満が406人
▼10代が380人
▼20代が590人
▼30代が620人
▼40代が461人
▼50代が261人で、
重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は217人でした。
現在入院している感染者のうち、東京都の基準で「重症者」とされる人は、10人となっています。
また新たに、6人の死亡が発表されています。

高齢者の比率は7.2%(217名)。

沖縄県はどうかな・・・

沖縄県 新型コロナ 新たに１２０１人感染確認と発表（４日）
05月04日　16時55分
沖縄県は４日、新たに１２０１人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
県によりますと、新たに感染が確認されたのは１２０１人で、平日だった先週の水曜日に比べて（１６１９人）４１８
人少なくなっています。
感染者の年代別では、１０代が２３８人、１０歳未満が２０４人、３０代と４０代がそれぞれ１８２人、２０代が１４９人、５０代が１０２人、６０代が６６人、７０代が４５人、８０代が２０人、９０代が６人で、確認中が７人です。
地域別では多い順に、那覇市が２７５人、浦添市が１２５人、宜野湾市が１１５人、うるま市が１０２人、沖縄市が９８人、宮古島市が７８人、豊見城市が５５人、糸満市が３７人、南城市が３４人、名護市が３３人、石垣市が１６人です。
このほかの町村は保健所の管轄別に、中部保健所管内が１１３人、南部保健所管内が１０５人、北部保健所管内が６人、八重山保健所管内が１人で、県外が５人、確認中が３人です。
推定される感染経路は、家庭内が３７３人、友人・知人が９８人、職場内が３９人、施設内が１７人、飲食が９人などとなっていて６６５人の感染経路が調査中です。
これで県内で確認された感染者はあわせて１６万６２６２人になりました。
４日現在入院しているのは、３日より１２人多い２４７人で、新型コロナ患者用の病床使用率は３７.８％、国の基準での重症は１２人、中等症は１４２人で、人工呼吸器を使った治療を受ける県の基準での重症者は３人です。
また療養者は、自宅療養なども含めると１万１２６２人となっています。
このほか、アメリカ軍から県に対し、新たに１６５人の感染が確認されたと連絡があったということです。
沖縄県の担当者は「大型連休に入って感染者が増加傾向にあり、高齢者との会食を避けるなど基本的な感染対策をお願いしたい」としています。

沖縄県は国内としては異例な状況なのに、あまり世論が注目しないのは、それだけ感覚が麻痺しているということだろう、まったく、未知数だが、重症化しやすく感染拡大スピードの高い変異株が現れたら、対処するだけ用心できている人は少ない、が、世界的に見るとそれでも日本は感染対策としては優秀だと思う。

さて、大阪府の死者数は・・・なし、よかったね。