110円の知性

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インド・モディ首相「G7とG20の連携協力で世界的課題に対処」…国際社会をリードする決意示す

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かつての発展途上国を状況が変わったからと言って呼称を変えても仕方がない、現在は、かつての先進国が今後も主導的な立場に踏みとどまるのか、それとも、新しく伸長してきた国々に飲み込まれるのか、そういう歴史的画期にいるものと考えている。

インド・モディ首相「G7とG20の連携協力で世界的課題に対処」…国際社会をリードする決意示す
5/20(土) 5:07配信 読売新聞オンライン
 先進7か国首脳会議(G7サミット)に招待されたインドのナレンドラ・モディ首相が読売新聞の書面インタビューに応じた。主要20か国・地域(G20)議長を務めるモディ氏は「G7とG20の連携協力は、差し迫った世界的課題に対処するのに役立つだろう」とG7との連携強化に期待を示した。途上国や新興国など「グローバル・サウス」の課題解決に向け、国際社会をリードする決意も強調した。
 モディ氏は「地政学的な緊張が食料やエネルギーの供給網を混乱させた」と指摘し、「国際社会が発展途上国の核心的な懸念に対処し続けられるよう、日本や同様の考えを持つ国と協力していく」と連携の必要性を訴えた。
 ロシアのウクライナ侵略を巡っては、「国家の主権と領土の一体性尊重に基づく国際秩序を強く支持する」と表明し、国連憲章国際法を重視する考えを示した。
 インドは核拡散防止条約に非加盟で、独自に核を保有しているとされる。モディ氏は「大量破壊兵器の使用は絶対容認できない」と核使用を受け入れない姿勢を鮮明にした。岸田首相が提起する「核兵器のない世界」に向け、全ての国と取り組む用意があるとの意向を示した。(ニューデリー支局 浅野友美=広島で)