110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

食生活の変化?

このところ、土日のスーパーに行くと売り切れの棚が目に付くのだ、今日は、納豆の棚が空いていた。

まぁ、自分の家の場合は、納豆って意外と賞味期限短くて余らすので、結構警戒しながら買っているのだよね。

毎日食べるような人以外は、買い占めても捨てることになりはしないかと、少し心配したが、まぁ、健康に良い食品なのでしっかり食べるのなら、もちろん良いことだね。

これは、家が特別なのかもしれないけれども、確かにスーパーでは品切れ品があるのだが、今日の夕飯で作るものはすべて豊富にあった、だから、どちらかというと、食品でも簡単に調理できるもの(調理すらしないで良いものというのが正しいのかな)が無いんだろうかな…と思った。

と言っても、家の食事も簡単なんだけれどもね。

だから、調理の時間すら惜しい、それとも面倒くさいという人(家庭)が増えてるのかな?

それは、普段の週末は、外食で済ますという家の比率が高いという事かも知れないね、自粛なので家に居るしかないので手軽に・・・ということがこの結果なのかもしれないね。

そういう意味では、食生活が変わったということなのだろうけれども、別の視点で見ると、今の状況が長引くことに耐えられない家庭も結構あるということだね。

今は、経済が落ち込むという事で、自粛の功罪を言う識者もいるけれども、そもそも、大量の食材は廃棄する外食産業の、経済性以外(倫理性とかね)の非効率がいつも気になるところではあるのだけれどもね。

そういう、第三次産業(サービス業)の本質的な要不要の部分をよく見ておくと良いような気がする。

例えば、有名な評論家がいかにうまい事を言っても、新型コロナウィルスが減ることはない、しかし、医療従事者は無名の人でも有用であるとかね。