ケムリクサというアニメ
自分から求めてアニメは見ないが、Gyaoなどで再送されたものの中から評判が高いものを選んで見ている。
最近に優れていると思ったのが、この「ケムリクサ」というアニメで、本作の監督の「たつき」氏が、アニメの業界で、ある意味神格化しているのもうなずけるところだ。
(Gyaoでは最終話が今日まで見れる)
作品を細かく分析したもの(評価・評論)は、(優れたものが)多数で回っているので、調べていただければ良いのだが、自分として感じたところは、この時世にあって、こんなに商売っ気がない人を見たことがないということだ。
彼は、この先も良い作品を生み出すだろうし、それが評価され、興行収入が、けた違いに上がる可能性(天分)も十分ありそうなのだが、果たして、その成功を(もし)手に入れた時、作品は変化するのだろうか・・・という「人」の内面に興味がわいた。
YouTubeなどで公開されている「へんたつ」も面白い、わざと作っているはずなのに、わざとに感じられない、セリフの妙が素晴らしい。