110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京106名、首都圏では153名

まぁ、投票率をとりあえず置いておくと、小池知事の信頼は都民の60%はある。

大丈夫だ、という人も60%、無いと困る、選挙後数日だしね。

あたしは、静観するしかない。

アクションは、支持した60%の人たちが、”ファースト”ではないのかな?

九州の災害もそうだが、人間て言うのは意外と無力なものだね。

後で考えると、いくらでも打つ手があったことに、気づくんだよね。

 

追記:首都圏、東京の周辺の各県では、一見収めたつもりの「感染者数」が明らかに伸びてきている。

検証はできないが、やはり「東京由来」の可能性が高い。

このまま増加すると、その前から、医療体制の強化をしていた東京都と、一度落ち着いて、収束と思っていた周辺の各県とが、いがみ合う可能性は高いのではなかろうか。

そういう時には、政治力のある小池知事は、当初有利だろうが、長引くととんでもないことが起きるのではないのかな。

これに似た事例を、既に私たちは経験している。

そう、コロナ対策の政府の対応が、後手に回ったことを受けて、安倍首相の支持率が大幅に落ちたことだ。

コロナ禍はまだ終わっていない、政府としては、国民の支持を失いたくないだろうから、もしかして、東京都をスケープゴート(悪者)にすることは、あり得るのだろうか?

 

ちなみに、今回のコロナ禍は世界的に大変な事件だが、一つだけ、現時点で良い事がある。

平時では伺えないだろう「政治家の本当の実力」を、露見してくれるという事だ。

例えば、アメリカのトランプ氏のコロナ対策は、人道的な見地からすれば、最低だと言えるだろう(もし、彼が、再選されたら…アメリカの国民性について少し考えて見たい)。