新宿区と豊島区のコロナ対応
昨日、新宿区長が出演したTV局に、今日は豊島区長が出演した。
結論を出すのは現段階では早すぎる、長い目で見ていくことになるだろうね。
最近、やり玉に挙げられているホストクラブの数も、新宿区の方が圧倒的に多いだろうし、取り組み始めた時期も遥かに新宿区の方が早い。
それは、新宿区長の独自の決心なのだろうが、豊島区の方は小池知事のお膝元であり、区の会議などにも知事が出席するなど、都庁とのつながりは豊島区の方が強く、知事が今後とも豊島区の対応を都の指針にする意向など、新宿の取り組みは、やんわり(あからさまに・・・かな?)と無視されている感もある。
まぁ、それにしても、豊島区の対応だが、実際のアクションは7月になってからであり、初期的なプランが採用され実行に移されるようで、とても、練り上げられたものとは思えなかった。
豊島区長も、実績が無いので理想論で回答したところがあるしね。
まぁ、ともかくも、一つ大きく言えることは、豊島区の対応を、都(小池さん)がバックアップを表明している事で、今後の動向が注目されるところだね。
とりあえず、結論は、冒頭に書いた通りで。豊島区は大きな打ち上げ花火は上げたが、実際は着手し始めた段階であり、もう少し様子を見る必要がある。
新宿区は、様々な問題もあったのだろうが、既に実施実績もあり、実施した経験値もあることから、相応しい対応法だとは思うのだが、どうも、知事の覚えはよろしくない様だ・・・地味だったしね?
まぁ、地味とか派手とか、ウイルスにとっては実質的には関係ないのだけれども、人間様にはどうなのかな?