110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都472名、首都圏692名、これで全国比46%

毎日の新規感染者数を追いかけても無駄だよ、何故なら・・・(これは様々な理由があるのでご自由に)ということは以前より言われてきたのだが、

持論としてはトレンドが大事だという事で毎日追いかけて来たし、自己評価ではそれで充分な結果だったと思っている。

しかし、分析が当たっていても、対応が無ければ、みすみす悪い方へと行くだけで空しいことになる。

ここまで、東京が一つの感染源の中心として振舞っていたので、小池都知事の無策を指摘し続けてきたが、既に、エスカレーションして、全国に感染拡大する傾向(トレンド)にある。

この先はもう国が対策をする以外ない、分析は無駄なので、明日からは数字と気になる地域でも書くとするか・・・

と言っても、既に沖縄が大変なことになりそうだが、週明けには国は何か手を打つだろうか・・・これが一番の勘案事項だ。

米軍基地問題地位協定など沖縄県と国は対立する問題もあるのだが、そんなことは言ってられないはずだ。

彼らは、れっきとした日本国民だからだ。

そうそう、東京の分析は少し間違っていると思う、既にある割合が自粛して数字を抑えているという見解が出ない限り、大阪や愛知(名古屋)の伸び方との違いが分からないはずだ。

ただし、結果は同じで、どこも感染者数が減少には転じていないので、例えば、東京都から順番に遅かれ早かれ医療崩壊するというシナリオとなる、そして、異例の速さで沖縄も医療崩壊へ行くのではないか?