110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

現在、母親はショートスティ中

最近は、集中したリハビリも兼ねて、毎月5日間ほどショートスティに行って貰っている。

まぁ、ご存じの方はお分かりのように、その間、骨休みをするということだ。

もう、最初は、あくまで家事の補助からはじめて、今まで介護らしいことを始めて12年ほどになるのだが、こういう様に、施設を利用しながら体を休めることは(介護する方としては)重要なことだと思っている。

家事、育児、介護は1年365日無休だということで、たとえば、現在、ショートステイだから100%自由というわけでもなく、被介護者の母親の状況が変われば出向いていかねばならないことは言うまでもない。

また、家事は数日間程度ならば他の人に比較的簡単に頼めると思うのだが、育児や介護となると話は別で(その程度でも)猛烈な拒否反応を示す人もいることだろう。

さて、今回のショートステイは、いわくつきで、入所日の前日がディサービスだったのだが、その日の昼食を吐いてしまったのだ、それで、念のためかかりつけの病院に通うということで、1日減らして今に至っている。

まぁ、そういう突発事故で病院に行っても何もできないのだけれども、母親の精神衛生上の問題と、今回は月末ということもあり、来月(11月)分の薬も処方してもらえたので、定期通院の前倒しということでは良かった。

現在の、ショートステイとディサービスは、同じ事業所のものを使っているのだけれども、施設間で連絡を取り合ってくれた様子で、今回の件は、ケアマネジャーを含めて連絡がすでに取られていたので、スムーズに事が進んだ、これは、ファインプレーだと思っている。

それで、1日遅れの入所となったのだが、今回は、奇しくものんびりとしている、いつも、入浴の翌日には洗濯物を取りに行っていたのが、今回は入浴日が帰宅前日なので、家にずっといられる、だから、今、のんびりと現況などを書けるのだ。

母親は、施設では頑張ってしまうらしく、自宅に戻ると疲れてしまう、だから、自宅では緩く生活が遅れるようにはしているのだが(手抜きと看破された方もいるだろうが)、そういうバランスが今のところは良いようだ。

現在、要介護2、90歳、多少ボケてきているが、いつまで続けられるのだろう?

明日のことを考えても仕方がないので、こういう関係ができるだけ長く続けられれば良いなとは思う。

要介護4とか5になったら、私の実力では、施設にお願いするしかないのかと思うと寂しい気もするが・・・