110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都352名、首都圏839名、全国比40%

コロナ禍は人間性を伺わせてくれる良い事象だと思う。

それぞれの年齢層、職業、地域差、等々で意見は百出している。

これは、単なる多様性という言葉で片づけても良いのだが、胸が悪くなりそうな極論も含めて読んでいくと、人間というものが見えてくる。

一見、正論を唱えている者も、一皮むけば、そこには何があるのかはわからない。

そして、それが、人間の真実でもある。

 

ちなみに、経済と感染予防という大きく2つの点で考えてみると、それぞれは、同じ、位置づけにはいない。

以前にも似たようなことを書いた記憶があるのだが、経済は社会的な問題、感染予防は生物的な問題。

 

私は、この昔からある、生物的な問題としての感染予防を優先して考える。