110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都816名で重症者は100名を越えた・・・首都圏1766名、全国比56%

今日から始まるスーパーがあったので買い物には出かけた。

ただし、混雑する大きめのところには行かなかったので、今日の近隣の状況はわからない。

比較的静かだったようにも思えるが、大声で会話しながら歩いている人もいたようだ。

 

難しいことは、「だからどうなの、感染するの?」という問いかけだろう、大体、分かっていることは、ウィルスの実体は一般の人は観測できないので、確率的に考えるしかないということ。

感染対策をしない人、とにかくたくさんの人に会う人、会食するのが好きで、そこでは感染対策しない人・・・というように、不利な条件をあわせ持つ人は、感染する確率が高い、ということだね。

それしか言えない。

それに対して、「絶対的に確定できないからおかしい」というのは、21世紀的な理性的会話ではなさそうだよ。

 

自治体としては居住者の状況を第一とするだろうとすれば、感染抑制を第一に考える。

国は全体を考えるだろうから、経済について考慮する、特に、今回のように首都圏は危険度が高いが、そうでもない地域がるという、温度差がある場合は判断が難しい。

 

我が家は、高齢者の世帯なので、前者を重視する、逆に、経済重視を考える世帯や人もいるだろうね?

ただし、東京都で重症者が100名を越えたら、どんな病気でも良いが救急搬送される状況になった場合、昨年の何倍も危険度が上がっているということは事実だろう。

正月、2日とあまり救急車の音は聞こえなかったのだが、本日は、このブログを書いている最中にも救急車のサイレンが聞こえてきた。

今は亡くなったが、父親が突然様態が変わって誤嚥性肺炎で救急車に運ばれたことを思い出した。

それは、突然やってくるのだ、一度でも経験していて慣れていれば良いのだが、まだの人は、この状況が落ち着いたら経験してみると良いが、今はお勧めしない。

人生が長く過ごし、自分も、両親も、年をとってくれば、いずれそういうことに突き当たることになる。