110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

何で大文字なの?

そうそう、東京も今日は雪になったね。

eTaxの申請のためにマイナンバーカードを申し込んで、その雪の中近くの役所の出張所まで受け取りに行ったのだけれども、その時に、職員の方には迷惑だろうが何度も聞いてしまったのが「これは大文字ですか」ということだった。

確かに、書いてあるのだけれども、どうも「6〜16文字の半角英大文字と数字の組み合せ」という記述に戸惑ったからだと、あとで反省してみると思い当たる。

スマホの人はあまり関係ないのかな?

PCの操作が基本の私には、小文字での入力があって欲しいし、セキュリティを重視するのならば、敢えて、大文字と小文字を併用させるところも多いのだが、やはり、どうも、大文字だけらしいのだ?

その証拠に、パスワード設定用の画面でも「大文字」しか出てこないのだ、ある意味「素晴らしい」ことだが・・・

こうなると、お役所のPCは、基本Caps Lockかけっぱなしなのかとも疑ってしまう。

さらにいじると、上で引用した「6〜16文字・・・」も数字部分(忠実に再現)は、半角のほうがコンピュータの処理としては(まぁ、数字の全角→半角変換はプログラムで簡単にできるが)良いのではないのかと思ってしまった。

確かに古(いにしえ)の決めごとに付き、現在の我々が文句を言う筋合いはなさそうだが、デジタル庁が出現しそうなことを考えると少し妄想してしまうところがある。