110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都667名で、重症者は43名(+6)、死者は8名、首都圏1294名、全国比29%

やはり、感染拡大状況と見て間違いないだろう、東京都や首都圏では未だ経験値の不足している変異ウィルスの拡大局面だろう。

なんとか、食い止めたいところだが、その反面、東京都民の地力がわかるので反面教師としての有効性はあるだろう。

20代から40代で451名、全体に対する比率は67%(2/3)、そして、高齢者は69名で同様に10%、このウィルスに対峙する姿勢が伺われるようだ。

(ちなみに、50代の感染者63名を加えた合計での比率は77%、60歳〜65歳と、20歳未満の合計は差し引き計算から84名)

重症者が6名増えて、死者も8名ということは、単純に考えると14名の重症者が増えたことになる。

また、昨日から、首都圏の合計感染者数は微妙に減少している、やはり、完全には首都圏に蔓延しているわけではないようだ。

しかし、楽観視は当然出来なくて、茨城県、栃木県、群馬県の感染者数が高止まりするようになると、相当高齢者には厳しい状況となろう。

しかし、関西圏には何があるのだろうか、単純に明日の東京都や首都圏なのだろうか?