110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

向かいの家が犬を飼いはじめたのだが、結構うるさい

犬を飼っている人は結構いるようだが、私はペットについて、今のところ否定派だ。

なぜならば、外を歩いている時に、向こうからペットの散歩をしている人が来る。

私は、基本的に、避けられるならば、別の側に避ける。

しかし、向こうの人は、周りのことなどお構いなしに、ペットに引きずられるまま、わざわざ避けていた私の方へと向かってくる。

私は、避ける意味がないので、そのまま歩き続ける。

そうすると、お互いにぶつかりそうになるのだが・・・・?

ここで、相手としては、2通りの対応ができる。

1)(ペットと人間ならば、人間が優先だからと相手が考えたかどうかは不明だが)、道を譲る。

2)リードを強くににぎり、あくまで、ペットのされるがままに突っ込んでくる。

意外と2)のケースの人が多い、非常事態宣言下、こちらは、不要不急ではないと思われる、食事など日用品の買い物に行った時に、むこうからそういう輩がきて、そういうことになった。

私に言わせりゃ、ペットの散歩など不要不急の極みだ、避けろと思っていた。

ちなみに、その相手は、私よりも年長か同じくらいの、中高年から高齢者だった、決して若者ではないことは事実だ。

ということで、話を戻そう、ペット好きには、ペットに偏見があるとして、これ以降は読みたくないという人もいるかもしれない、まぁ、好きにして欲しい、私にとってここは日記のようなものだから。

向かいの家が犬を飼うということで、数ヶ月前に菓子折りを持って挨拶に来た、一応、多少うるさくなるからということで、殊勝な心がけである。

最初は、生まれて数ヶ月の子犬で、鳴き声もそれほど大きくないかったのだが、最近、その鳴き声が耳障りになってきた。

こちらも、余り事を荒立てたくないので、いまのところ、黙っているが、深夜に、どういう塩梅なのか、外に出てきて、大声で吠えることがあるのだ。

それだけで、クレーム付けてもよいのだが(ちょっと法律関係を調べているのだが、意外に、難しいところもあるようだ)、実は、本当に嫌のことは、日中、運動不足の解消のためか表に出しているようで、一匹でわらわらと過ごしているうちは良いのだが、たまたま、犬の散歩に来ている人に遭遇すると、まずは、犬同士が吠えあってうるさいのがまず予兆で、その後の、人間同士の会話がうるさいのだ。

そう、大声で話しているのはもちろん、その間犬がじゃれ合って、吠え続けることにも、お構いなしなのだ。

たぶん、彼らは、「動物愛護する素敵な人」だと思い込んでいるようだが、一度、周りにも人が住んでいるということを認識できれば、私のように、彼らの価値観にも、利害関係にも与しない人が住んでいることを想定できるはずだ。

だから、私は気づいたのだ、ペットの犬がうるさいとか、迷惑だという、その原因は、ペットという物(お金で買える)ではなく、それを買ってきた人間の問題なのだ・・・とね?

社会でおきるほとんどのことは、考えてみると、人災なんだね。

 

そんなことを思うと、コロナ禍での政府対応が悪いのを人災という記事やコメントを見かけるが、そういう状況に陥るような動きをした一部の国民もいるということも忘れてはならない。

政府や自治体の動きは、国民や市民の動きの反映でもあるのだからね。

まぁ、人間てやつは、自分もそうだけれども、なかなか難儀な存在だね。