東京都448名で、重症者は77名(-1)、死者は0名、首都圏969名、全国比34%

東京都の高齢者の新規感染者数の割合は8％と低くなっている。

これは、いくらかワクチン自体の効果が出ているものなのか、それとも、すでに1回目、近々に2回目接種の目処がたっているので、ここで無理をせずに自粛しているのか、その真意のほどは不明だが、良いことだと思う。

さて、残る課題は、いわゆる現役世代という人々のマクロな動きかたが、興味あるところ。

どうも、上手く行かないと、手近なところにスケープゴートを作って、自分の不備は棚に上げてしまう傾向が見えるのだが、それって、どうなんだろう？

日曜日の数字とは言え、首都圏の新規感染者数の比率が高くなった、沖縄県はなにか怪しいが、今回の山は首都圏を中心に今後展開していくことになりそうだ。

そして、高齢者のワクチン接種が終わった時にどうなっているかが、一つの指標だ。