110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

高市早苗という人

自民党総裁戦は、基本野党贔屓だが立憲民主党長妻昭を除いて嫌いな私は、当然興味がなかったのだが、今日、昼のTV番組に、岸田氏が出演の後に登場した、高市氏の話しぶりを見て、少し、気が変わった。

日本は女性にとっては住みにくい国だ、特に、専門性が必要なジャンルでは、男性以上に能力を持っていないと認めてもらえない。

だから、例えば、学術書を読んでも、女性の著すものは、とにかく丁寧に書かれている。

それは、男性が書けば、指摘されない、見逃されてしまうようなことも、女性だと指摘されてしまうような、なんともいえない差別が存在しているのではないかと予想している。

だから、高市氏が出てきて、様々な質問に答える時に、非常に明確に発言すること、それは、政治的には不利なことかもしれないけれども、その姿勢が良い意味で女性らしいと思った。

そして、私は知らなかったが、こういう場で、堅苦しい共通語ではなく、関西弁で話した時の雰囲気は、先に出演した、岸田氏を完全に凌駕してしまった。

まぁ、それでも、総裁になるのは難しいように思うのだ・・・?

失礼ながら、奇跡的に、高市氏が総裁になることがあれば、その間だけは、自民党に浮気しても良いかなと思った。

基本的に、女性の方が、平均値だが、知能指数が2ポイント高いらしい、それなら、すべて女性を登用すれば、少なくも2ポイント、政治家の知能指数もが上がるわけだからね・・・?