110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

塩山駅から帰る-その1(2007年9月15,16日の歩き)

 随分涼しくなり秋の気配もかなり濃くなってきました。丁度、夏の名残が惜しくなる時期でしょうか。
 さて、今回は、久しぶりに少し遠くに行きました、交通機関を使えばたいした事ではないのですが・・・。

 今回の場所は、こういう感じで決めました。
 以前より、自宅から直接足を踏み入れたことのない首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城・山梨)は<山梨県>であり、できれば<甲府>に行きたかったのですが、地図で見るとかなり遠そうです。国道20号線を歩いていいたときに「甲府130km」の表示を満て、それまでに歩いていた距離を足して、最低でも140km位あるかという感触を掴んでいました、それとともに<新笹子トンネル、2,953m>を徒歩で排気ガスの中通れるかという疑問(実は恐怖・・・それは<正丸トンネル>のトラウマ)があり、国道20号ルートは疑問視しています。
 そんな訳で、
 「じゃぁ、塩山にしよう、しかも『青梅街道』ルートで・・・」
 なんとなく、地図で見ると塩山~奥多摩って近そうなんですよ、見た目。
 そこで、あっさり決めました・・・そして、この決定が(当然個人的)に大変なことになるわけです。

 今回は、いろいろ考えて、まず<目的地>に行って、そこから自宅に戻るという事にしました。
 (<超>汗くさい状況で電車に乗るのが憚られたのだ)
 9月15日、時刻表を見ると、7時49分、塩山駅着の電車で現地に着きました。
 
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 そこで、こう思うわけです、「さーて、帰るとするかぁ・・・」
 帰路についたのは、9月15日、午前8時(であった)。
 <続く>