雨月物語・春雨物語(上田秋成著)
本書は、円地文子氏による現代語訳、河出文庫版(2008年)を読む。
本来は、原書を読むほうが良いのだろうが、恥ずかしながら、(昔の)日本語が良く読めないのだ。
だから、現代語訳で読んだ気にさせていただいた。
(ちなみに、「海辺のカフカ」のカフカ少年は、夏目漱石を読破した、しかし、私は、夏目漱石の小説の言葉が難しくて理解できないのだ・・・反省。)
そして、雨月物語については、その内容について、評価されている方も多いので、いつかは読もうと思いつつ、本書はある意味ガイダンスとして読んだ形。
確かに、その怖さは現代風ではないのだが、何か、とても感じ入るところがある。
まぁ、自分が、そういう境涯になったのかもしれないと思った。
本来は、原書を読むほうが良いのだろうが、恥ずかしながら、(昔の)日本語が良く読めないのだ。
だから、現代語訳で読んだ気にさせていただいた。
(ちなみに、「海辺のカフカ」のカフカ少年は、夏目漱石を読破した、しかし、私は、夏目漱石の小説の言葉が難しくて理解できないのだ・・・反省。)
そして、雨月物語については、その内容について、評価されている方も多いので、いつかは読もうと思いつつ、本書はある意味ガイダンスとして読んだ形。
確かに、その怖さは現代風ではないのだが、何か、とても感じ入るところがある。
まぁ、自分が、そういう境涯になったのかもしれないと思った。