すべての道はローマに通ず[上](塩野七生著)
「ローマ人の物語の文庫版」も27,28巻が出ました。
早速、27巻目を読みました。
本編では「インフラストラクチャー」に関して書かれています。
上巻では「(高速)道路」「橋」そしてその利用者、また「地図」「宿場」「郵便」などについて書かれています。
ローマ人が、まだ必要性がはっきりしないうちから、過剰品質とも言える「道路」や「橋」を造るという事がその後の発展要因であると言うのは興味あるところです。
丁度、昭和30年ごろの「東海道新幹線」「東名高速」などのインフラ整備が、ある意味で(日本の)「高度経済成長」の要因の一つでもあると言う事を思い出した。(その後造りすぎた感じもするが)
下巻も楽しみです(今回は、写真が多いので良いです)。
早速、27巻目を読みました。
本編では「インフラストラクチャー」に関して書かれています。
上巻では「(高速)道路」「橋」そしてその利用者、また「地図」「宿場」「郵便」などについて書かれています。
ローマ人が、まだ必要性がはっきりしないうちから、過剰品質とも言える「道路」や「橋」を造るという事がその後の発展要因であると言うのは興味あるところです。
丁度、昭和30年ごろの「東海道新幹線」「東名高速」などのインフラ整備が、ある意味で(日本の)「高度経済成長」の要因の一つでもあると言う事を思い出した。(その後造りすぎた感じもするが)
下巻も楽しみです(今回は、写真が多いので良いです)。