都政は大丈夫なのか？

本日の感染者は少し増加傾向であった。

（以下引用）

関係者によると、東京都できょう新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは22人だった。5日ぶりに20人を上回った。（ANNニュース）

（ここまで）

他方、東京アラートなるものは解除の方向らしい

（以下引用：日本TV系)

東京都は１１日夜、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、今月２日から出していた「東京アラート」を解除する方針を固めました。
関係者によりますと、１１日の都内の感染者は２２人で、１０日より４人増えましたが、東京都が判断の基準としている１週間平均の新規陽性者数は、目安の「２０人」を下回っています。
東京都は今週に入って、感染者数が急増せずに落ち着いていることや、医療機関の受け入れ体制も十分確保されていることなどから、東京都は、今月２日から出していた「東京アラート」を解除する方針を固めました。１１日夜の対策本部会議で決定するということです。
また、都は、事業者への休業要請の緩和についても、アラート解除後、すみやかに現在の「ステップ２」から「ステップ３」に移行したい考えです。
「ステップ３」では、遊園地やバー、カラオケ、パチンコ店などの再開が認められるほか、飲食店も翌日の午前０時まで営業が可能になります。

（引用ここまで）

何か、妙な具合で、整合性がとれていないようにお見受けする。

「都知事選」という言葉が頭をよぎってしょうがない、小池知事には申し訳ないのだが、きちんと日常業務をしてから、そういうことに取り組んで欲しい。

今回のコロナ禍はあの「大恐慌」を凌ぐとさえ言われた大事件だ、それに比べれば「都知事選」など比較にならない、もし、きちんと対応していると都民が認めれば何もしなくとも再選できるはずだ。

さて、都民は誰を次期の知事に選ぶのだろうか、再選ならば、また、何年かを失うことになろう。