110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

仕事の効率化とは?

コロナ禍の給付金で新しいパソコンを購入した。

現在は、ネットを使って簡単に、店頭での販売よりも安く入手できる。

9/1にオーダーをして、直ぐに、コンビニ決済をした、Web上での注文状況を確認すると「支払い済み」となっている。

ところが、昨日、発注先から、振り込み用紙が郵送されてきた。

その発行日は9/8だった。

更に、「支払い期限を過ぎますと自動的にキャンセルになります・・・」という一文まである。

何かおかしいと思ってこの払込票を隅々まで見たのだが「既に支払いをしている方は廃棄(無視)してください」みたいな記述は見当たらなかった。

そこで、電話で問い合わせをしたら、受注状況の確認の上、簡単に「破棄してください」と回答された。

これが、まぁ、仕事の効率化というものなのだろう。

オペレーターも定型業務をマニュアルに従ってやっているだけだろうし、彼女に詰め寄っても仕方がない。

でも、このタイミングで払込票が送付されてきたら、なんらかのシステムトラブルで入金が確認できず、このまま放っておくと、自動キャンセルされる状況が想像できてしまうのだよね。

その為に、大した時間や費用(問い合わせ番号は0120では無かったからね)ではないかもしれないのだが、お客の手を煩わしたことを、この会社は知って欲しいね。

こういう、細かいところで、本来(会社が)支払わなければならない費用の「効率化」で利益を出す体質ならば、あんまり、褒めたものではないと思うな。