110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

「なっちゃん」は嫌いじゃないけれども

「デジタル庁を福島に」 公明・山口代表、首相に提言 10/3(土) 20:03配信 (朝日新聞社

公明党山口那津男代表は3日、福島県郡山市であった同党県本部大会で、「デジタル庁を福島県につくったらいかがでしょうか、と総理に申し上げた」などと発言した。

 デジタル庁は、菅政権の目玉政策として新設に向けて準備が進む。山口代表は東京への一極集中を是正するべきだとした上で、「昨日、菅(義偉)総理と懇談する機会がありまして私から(提案)申し上げました」と語った。

 山口代表は「東日本大震災から、大きな災害からの復興の推進力、そしてデジタル社会のモデル地域になる。成功例が全国に広がっていけば、地方創生のモデルになる。分散型社会の具体的な実例を福島からつくる」と狙いを語った。(小手川太朗)

 確かに、どこにいても、リモート環境で情報を集めたり、仕事を進めることはできるけれども、やはり、最後には人という壁が存在することは、この新型コロナモードの最中でも証明されたと思うんだよね。

だから、私にとっては、国境を越えて、米国シリコンバレーにデジタル庁を設置するとか言われれば「凄いな」と思うけれども、震災後の経済対策とデジタル化は相いれないと思うよ、山口代表が嫌いなわけではないけれどもね。

そういう意味では、渋谷とかに置いた方が良いのではないのかな?

多分、その渋谷でも、お役所的・政治的には物議を醸しだしそうだけれどもね?