110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

現金派の人がキャッシュレスに移行しない理由とは?

現金派の人がキャッシュレスに移行しない理由とは? 過半数が「今後も現金払い」
12/15(火) 14:07配信 ITmedia ビジネスオンライン
「現金払いを続けている理由」
 キャッシュレス還元策からコロナ禍を経て、多くの人がキャッシュレス支払いに移行しつつある。一方で、現金払いを続ける人も数多い。その理由はいったいなんなのか。Office With(大阪府大阪市)が、現金払い派の人にアンケートを実施した。

「現金払いのメリット」
 現金払いを続けている理由のトップに入ったのは、「お金の管理がしやすい」(32%)だった。現金で支払うことで財布の中身が把握しやすいということだが、現在はクレジットカードの支払履歴や銀行口座の入出金を管理できるサービスも多くある。
 2番めに理由として挙がったのは、「発行やQRコード決済の登録が煩雑」(15%)だった。どれを登録したらいいのか、お得なのか、安全なのかといった悩みがハードルになっているようだ。
 一方で、現金払いで感じるメリットとはどんなものか。トップとなったのは「使いすぎない」(41%)だった。2位にも「お金の動きが見える、管理しやすい」(35%)が入った。お金の管理をどのように行うかで、キャッシュレス派と現金派の考え方の違いがあるようだ。
 3番めには「どの店でも利用できるから」(10%)が入った。クレジットカードやQRコード決済には、店舗側が対応している必要があるが、確かにどの店でも利用できることは現金のメリットだ。
 現金払いのデメリットとしては、「ポイントや優待がない」(36%、1位)、「支払いに時間がかかる」(16%、2位)などが入った。また4位には「不衛生」(10%)という回答が入り、コロナ禍の影響が感じられる。
 回答者560人中の過半にあたる314人が「今後も現金払いを続けていく」と回答しており、キャッシュレス化への道のりはまだ遠そうだ。
 今回の調査は12月2日から6日にかけて、男女560人にインターネット上で行われた。

 

 私が現金派なのは、プライバシーとセキュリティかな、キャッシュレスとは関係ないけれども、ドコモ口座のようなオンラインでの事故が日本ではまだまだ起こりそうなのが嫌だね。

キャッシュレス、クレジットカードを常用している人は、そのお金の使い方が金融機関に筒抜けだということは了解しているよね?

例えば、ポイントの動向に敏感な人ならば、相手は、あなたに少し多めにポイント還元してやれば、買わなくても良いものまで買ってくれるとお膳立てをする。

まぁ、私も、本件とは関係ない話だが、Amazonにはしてやられている。

頭いいよね、Amazonは、何回か検索すると、何故か、普段より安くなっている時があるんだよね、2、3回おそるおそる確認してみてから、思わず、買ってしまうことがあったね、相手はコンピュータだから人間様は弱いよね?

ちなみに、私は現金払いだけ、クレジットも利用していない、だから、その手のメールには引っかかる要素が無い。

確かに、世の中はキャッシュレス化に伴って、普段の値段より、3%程度高い金額を払っているはずだけれども、そういう、システムに飲み込まれるのが、以前から嫌なので、現金自体がなくなるような事態にならない限りはこのまま。

ただし、ヤフオクのコンビニ決済の手数料が最近有料化されたりと、意図的にキャッシュレスに仕向けようという意図が世間に感じられるので、面倒だね。