こういう本をご存知だろうか?
確か、現在NHKの大河ドラマで渋沢栄一氏を取り上げているのだが「渋沢青洲記念財団竜門社」が発刊している(まさに)「渋沢栄一」という本があり、著者は実子の渋沢秀雄氏が書いている。
初版は1956年(昭和31年)、私が持っているのは二十一版(平成七年)、たぶん、北区渋沢史料館で入手したのだと思う(北区飛鳥山博物館かもしれないが記憶が確かではない)。
当時は、自宅から、荒川線沿いに三ノ輪まで歩くことが多く、飛鳥山のあたりで、おもむろに覗いてこの小冊子を手にしたのだろう。
なにやら、岩波文庫を彷彿とさせる外観で微笑ましい、今も売っているのではないかな?
それとも、時代の流れで絶版にしたのかな?
値段は書いてないが、どうみても100円(税抜)程度だ、いくらで購ったのだろうね?