110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都440名で、重症者は43名(-1)、死者は2名、首都圏942名、全国比34%

今日の東京都は、重症者数の増減と死者数が均衡しているように見える。

一時期は消極的に思われた東京都の対応も今のところはうまく機能している、ただし、関西地区のように感染力の高い変異ウィルスの洗礼を未だ受けていないので、新しい波が追加される危険性は高い。

わからない、やっても無駄、効果がないという声が囁かれているようだが、ある程度の割合の人が自粛すれば、感染を抑えられることが「事実」だということを、自分の勝手な利益や理屈で捻じ曲げてしまっただけの話だ。

逆に、飲食しようが、旅行に行こうが、感染対策がしっかりなされていれば、感染確率はとても低いはずだ。

それが、できない、というよりも、やりたくないから、駄々をこねている大人が多数いるようだと思う。

 

ちなみに、沖縄県は大丈夫なのかな?

施設などの集団クラスタの数字なので市中感染は少ないのかな?

 

非常事態宣言で公的に自粛をすると、経済損失が☓☓億円とかいう試算が出るのだが(今回の「まんぼう」でもそういう記事が早速出たね)、その経済損失に怯えて早期に宣言を解除したために、次の波が早く来てしまったがために、再度、非常事態宣言をするはめに陥った場合の経済損失を計算する人は出ないのかな?

日本は、最初の非常事態宣言で半年ぐらい黙ってやっていれば、相当、違ったかもしれないのにね?

まぁ、そういうことを言うと、国民が自分を指してバカだったと言うような話になるので嫌なんだろうね。

だから、最近、自分のことは棚に上げて、政府がとか自治体がとかに責任転嫁したいんだと思うよ。