110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都5386名で、重症者は275名(-1)、死者は6名、首都圏11409名、全国比48%

自分の周りに現れたときはすでに遅いのだが、そこまで、行かないとわからない。

なんか、ホラー映画の決まりごとの様な状況だね。

新規感染者数が発表されると一番にコメントする経済評論家がいるのだが(本日のコメントは下に引用)、これが、とてもおもしろい、緊急事態宣言を出すと経済のマイナス効果を吹聴するのだが、現在は、彼の望んでいる、経済重視に世論(世間が)走った結果のような気もするのだが、それならば、「私の望んでいた状況が到来」とでもコメントすればよいのにね。

でも、もう従来のような経済状況には戻らないので、気をつけたほうが良いと思う、大企業はすでにアフターコロナに適応してきている、逆に、収束した後に、本来の意味で適応できない業態は淘汰されると思う。

門倉貴史 認証済み | 1時間前
エコノミスト/経済評論家
緊急事態宣言が人流抑制に効果を発揮しなくなったのは、人々の間で「宣言慣れ」や「自粛疲れ」が広がっているということもあるが、経済学的な見地からいえば、宣言に従わないことのメリットがデメリットを上回るようになったためと考えられる。宣言に従わないメリットというのは、自粛をやめて自分が望む通りの経済活動をすることで得られる利益や満足度を指す。一方、宣言に従わないデメリットというのは、自分が新型コロナに感染してしまい、重症化したり死亡したりするリスクを指す。これまではデメリットのほうがメリットを上回っていたので多くの人が緊急事態宣言の要請に従っていたが、「感染者数が増えてもワクチンの効果により重症者数は減っている」というように、政策当局が「重症者が少ない」という一時的な現象を強調したことで、人々の間に過度な安心感が広がってしまい、デメリットのほうを過小評価するようになっているのではないか。

ね、世間が過小評価したら、経済が回るよね?

どうも、そうではないように見えるのは気のせいかな?

でも、ここ数ヶ月、感染対策してない人も、感染対策している人も、あまり関係なく、未曾有の感染状況に陥り、運の悪い人が、重症化したり、死亡したりすると思うよ。

 

首都圏の数字は決して低くはない、それなのに、何故、全国比が低いのだ。

もとより、東京都も相当危険だが、インフラが弱い小さな県は、本当に要注意だ。

さあ、みんな、覚悟を決めて、秋田県へ移住しよう、過去最大の新規感染者が本日の29名だ。