110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

ついに忍び寄る脅威

先程、ディサービスセンターからの連絡で、所内で陽性者が出たので、先方の負担でPCR検査を受けて欲しいという連絡が入った。

今週の月曜日が該当日なので、感染していれば、すでになんらかの症状が出ていると思われるのだが、やはり、念には念をいれないといけない。

面倒なのは、少数でも、関連した人への連絡で、接触はしていなくても、ケアマネには一報して、それから、GW中に別のディサービスを利用したのでそこと、訪問リハビリを受けているのでそこ、という感じで連絡した。

問題は、もし、陽性だと判明したらだが、家族が基本的に濃厚接触者になり、それぞれが、接触しているところにどういう風な連絡をすればよいのかを考えると、わが家は、そういう人との接触は少ない方だと思うけれども、それでも大変だ。

だから、私としては、感染者数を抑えていく方針に従うしかないかな。

大阪府では、今、こういう基本的な機能自体も麻痺しているのだろうね。

 

追記1:(2021/5/1 13:03)先程迎えに来たのだが、結果は、「明日中に連絡がこなかったら陰性(陽性者だけ連絡)」とのこと、多分、現場はたいへんなのだろうけれども、判断が難しい、だって23時59分59秒まであるからね、まぁ、とりあえずは、陽性でないことを祈ろう。

見た目は元気だし、昨日も、訪問リハビリしてたけれども、こういう検査結果ばかりは、わからないからね。

追記2:(2021/5/1 17:08)母親は、検査に言った先で相当荒れたらしい、どうも、誰が感染したのか詰め寄って聞いたようだ、まぁ、先方もこれには答えられないだろうけれども・・・!

91歳で、感染し重症化すれば、助かる見込みがないという重圧は相当なものだろう、また、年齢相応に認知面でも衰えているので、感情の制御ができないのも、わからないではない。

ふと、自分が例えば80歳とかになって、似たような状況になったらどうするだろうかを考えた、彼女には私が歯止めとして存在するのだが、私には歯止めになってくれる人はいないのだ。

追記3:(2021/5/2 18:15)本日の18:00までに連絡がなかったら「陰性」ということで、とりあえず一安心の心持ちだが、もし、「陽性」ということならどうなっていただろう?

丁度、GWの最中で自宅待機するにせよ、連絡が取りにくいこと甚だしいはずだ。

この時期に、運悪く、罹患した人は、やはり不幸だと思うけれども・・・まぁ、発覚は、休み明けという目算かな?(そういう考えの人は、計算高いとは思うけれども迷惑この上ない)

追記4:(2021/5/3 09:12)母親はどうしても感染者を許せないらしく、誰が持ってきたのかを執拗に捉えようとする。もし、自分が感染して他の人に糾弾されたらどうなのよ・・・みたいなことを言ってもわからないようだ。

確かに、認知面には多少不安だが、そういうところが却って、人間の本性を純粋に表しているのかも知れないな・・・と思った。

斯様に理性(的)であるのは難しく、現在の世論も、もしかすると、理性の仮面をかぶっているが、案外、感情的・本能的なものなのかもしれない。