110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東浩紀氏「フジロック出る人は一時のノリで五輪反対いうべきじゃなかった」

東浩紀氏「フジロック出る人は一時のノリで五輪反対いうべきじゃなかった」
8/21(土) 17:31配信 日刊スポーツ
批評家の東浩紀氏(50)が、国内最大級の野外音楽イベント「フジロックフェスティバル」開催への私見を述べた。
20~22日に新潟県湯沢町の苗場スキー場で「フジロックフェスティバル」が行われる。新型コロナウイルスが感染拡大する中、厳戒態勢での開催ではあるが、批判の声は多い。
東氏は20日、「フジロック出る予定の人、応援するため観客になる予定の人は、一時のノリで五輪反対とかいうべきじゃなかったと思いますね。ブーメランと批判されるのは明らかなんだから」とツイートした。アーティストの出演キャンセルが続いている点についても「直前の出演辞退も意味不明(べつに感染拡大予防につながらないので)」とバッサリ切った。
東氏は「ぼくがいいたいのは、別の表現でいいかえれば、フジロックやってもいいけど、それならほかのひとの行動にも寛容になれよってことですよ。自分たちが我慢できないのに、他人にばかり我慢を要求するなってこと。人間はどうせそういう生き物なんだから」と一部のイベント関係者や参加者の矛盾を批判し、「というわけでぼくは病床拡大のみを求めてます」と自身の立場を明らかにした。  

その出来事が、1回限りで終わるのならば、その時の感情で判断しても構わない。

しかし、そういう事はまずないよね?

だから、慎重にならないといけないんだと思う。

日本人でも、あの戦争の問題(沖縄、原爆、従軍慰安婦、等々・・・)とか、相当引きずっていることは、十分理解しているはずなんだけれどもね?

また、至近な例では、アフガニスタンタリバン政権も、歴史的に調べると相当奥が深い。

イスラエルパレスチナの問題は、私は、批判されようとも傍観者の立場にしか立てない。

だから、気をつけないといけないね。