8月に読んだその他の本
8月に読んだその他の本は以下のとおりです。
1)一・五の時代 (小此木啓吾著 ちくまライブラリー 1987年)
自分と他人との対象が、一対一の二・〇から、半分人、半分モノの一・五になっているのでは無いかという仮説のもとに掛かれた著書、人間関係が希薄(対モノ化)になることへの警鐘(かな)。
2)仏教思想へのいざない(横山紘一著 大明堂 1984年)
仏教思想を代表的な西洋哲学と比較しようという試み。
3)エコエティカ (今道友信著 講談社学術文庫 1990年)
環境を視野にいれた倫理というものが必要であり「エコエティカ」という考えをもとにした活動が現存しているという啓蒙・紹介書。
4)レトリックの時代 (渡部昇一著 講談社学術文庫 1983年)
「角を生やした母親」は強烈だな・・・と思ってしまうが、(この内容を知っている人は)差別だと言われるかもしれないが、自然をないがしろにしている現在の状況を思うと、この論文は卓越した内容だと思う。
今から、20年以上も前の著作が多いが、「今」の視点で読むと、面白い発見がある。
1)一・五の時代 (小此木啓吾著 ちくまライブラリー 1987年)
自分と他人との対象が、一対一の二・〇から、半分人、半分モノの一・五になっているのでは無いかという仮説のもとに掛かれた著書、人間関係が希薄(対モノ化)になることへの警鐘(かな)。
2)仏教思想へのいざない(横山紘一著 大明堂 1984年)
仏教思想を代表的な西洋哲学と比較しようという試み。
3)エコエティカ (今道友信著 講談社学術文庫 1990年)
環境を視野にいれた倫理というものが必要であり「エコエティカ」という考えをもとにした活動が現存しているという啓蒙・紹介書。
4)レトリックの時代 (渡部昇一著 講談社学術文庫 1983年)
「角を生やした母親」は強烈だな・・・と思ってしまうが、(この内容を知っている人は)差別だと言われるかもしれないが、自然をないがしろにしている現在の状況を思うと、この論文は卓越した内容だと思う。
今から、20年以上も前の著作が多いが、「今」の視点で読むと、面白い発見がある。