110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

2008年3月1日の歩き

 最近、多摩川ばかり歩いている・・・とご指摘を頂いてしまいました。
 そういえば、なんとなくそちら方面へ足が向いてしまいます。
 また、人が多い所は、何となく避けているようです。
 そういうわけで、今回の歩きも、危なく多摩川へ行きそうでしたが、こらえて、自宅~八王子~武蔵五日市駅という後半ははじめてのコースです、歩数は、大体7万歩程度、50km位の歩きです。
 コースを簡単に言うと、自宅近くの「新青梅街道」を利用し、「丸山陸橋」で「環七」を南下、「大原交差点」で国道20号線に入り、八王子市内、八王子駅付近まで行きます、その後、少し、裏道を歩き「平岡町」交差点から「秋川街道」を歩き、最後は「武蔵五日市駅」にでました。
 秋川街道のこの部分ははじめての歩きで、最後は暗くなってしまいましたが、とてものんびりとしていて、楽しめました。

 コースの最初の方は、もう何回も歩きました。
 今回の分岐点は「日野橋」ですが、今回は、この橋を渡って日野市へ入ります。
 
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 少し歩くと、日野宿本陣があります。
 また、さらに行くと、日野駅に出ますが、ここで販売している「たいやき」を買い食いするのが、私の習慣になっています。
 その後、八王子市内へ入りますが、先般「記号人間(佐藤信夫著)」を通販で購入した「まつおか書房(3号店)」へ、本を探しに寄り道しました。

 で、秋川街道の出会いが、この画像です(「平岡町」)。
 
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 萩原橋(浅川)の上からの景色がこれ、さすがに山が近い。
 
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 このあと、「カステラ専門店」の看板があったので、お土産のカステラを購入。

 秋川街道の夕暮れは、川口川との出会い(たぶん川口橋だったと思います、17時10分頃)。
 
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 これが圏央道の「ケンタ」くん。
 
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 私の名前は『ケンタ』です。
 圏央道の『圏(ケン)』、多摩地域の『多(タ)』からとって命名していただきました。
 私は、『カワセミ』の仲間で大型の『ヤマセミ(山翡翠)』をデザインして生まれました。
 圏央道東京都内区間を取り囲む野や山の豊かな自然や、生き物たちを大切にしながら事業を進めていくという願を込め、その代表として私が『マスコット』に選ばれました。
 私は、湖や渓流に棲み、土の崖に穴を掘って巣を作るのが得意です。
 トンネル構造の長い圏央道と似たところがあると思っています。
 どうぞ、末永く可愛がっていただけますようお願いいたします。
 (凄い文章だなぁ、何かあるぞ)


 そして、八王子市では、いちばん外れの「今熊バス停」にあった案内板。
 
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 この図にある「小峰峠」を少し警戒したが、現在は「新小峰トンネル」が開通し凄く楽に歩けました。

 そして、武蔵五日市駅(18時30分頃)
 昔は、本当に山奥の鄙びた駅のようだったのですが、今は、乗降客も多くなったようですね。
 
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 今回は、そんな歩きでした。