110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

夏に歩く

記録を見てみると、2年前の8月16日が今回の歩き(シリーズ)の始まりの日でした。ちなみに、大山寺(神奈川県伊勢崎市)に向かったのが第一歩です。それ以前から、歩くことはしていましたが、ある期間歩いては休止するという感じでした。ですから、定期的に歩くのは初めての試みです。

さて、そこで初めて直面したのが「真夏の歩き」です。それまでは、本当に暑い時は休んでいました。でも、今は、天気が悪くて出動しない事はあっても、暑いから出ないという風には、考えていません。天気予報でも、気温が30度を超えて、熱中症(昔は日射病とか言いましたが・・・まぁ年がわかるでしょう)に注意などという状況で、例えば8時間歩くとすると、どうすれば良いかという事が問題になってきます。

以下は、体験的に今やっている事を記しますが、もっと良い方法があれば教えてくださいね。

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これは、言わずもがなですね。体が要求しててきます。たまに、道路沿いで水が飲める所があります、(例えば千葉県富津市、県道182号線で志駒のあたりとか)歩いている最中においしい水場にめぐり合えるのはうれしい事ですね。

日に当たらないようにする。
以前はなるべく薄着でなどと考えていましたが、確かに薄着で良いのでしょうが、最近は、盛夏でも長袖にして直射日光を避けています。また帽子は当たり前で、さらに、タオルを首の周りに巻きつけます。後頭部や首の後ろ側に直射日光を浴びるとバテルのが早いようですのでこんな風にしています。

なるべく日陰を歩く
△汎瑛佑任垢、なるべく木陰が多い道を選びます。太陽が真上に来る11:00ごろから15:00ごろまでは、太陽をさえぎる物がほとんどなくて苦労します。でも、ちょっと山道っぽいところならば木が張り出していて木陰になっていたりしますので、そういう道を敢えて選ぶのも良いかもしれません。真夏に歩いていると木陰の涼しさが身に沁みます。

い修Δい時間帯に歩かない
今年はやっていませんが、以前、夜から早朝にかけて歩いたことがあります。景色などは見るべくも無いですが、ひとつの手です。逆説的ですが、本当に暑い日は無理をしないで休むという事でもあります。

さて、夏の歩きは、一つ、ご利益があります。それは、秋になって涼しくなると、体が軽くなるんですね。少なくとも、昨年は、夏を乗り切ってから、一回あたりの歩行距離が伸びました。
ただ、昨年もこの時期に暑さでダウンして道路わきで寝てたという経験もありますので(これはこれで良いんですよ)、自分の体調と相談の上で、不調ならば無理をしないことでしょうね。