禅定院史
本書は仏教と文化社より平成9年に刊行されたもの、ちなみに非売品とある。
本書が手元にあるのは、近くの図書館でリサイクルに出たからで、その時は、各地の「××史」なるものが多数あったのだが、肉厚なそれらの本を読む苦労よりも、薄手な本書の方が気楽に読めると思ったからだ。
「××史」の類は、一体誰が読むのだろうかと訝っていたのだが、この様な機会に一度読んでみようと思ったのだ。
ちなみに「禅定院」は、東京都中野区沼袋2-28-2にある真言宗豊山派のお寺で、最寄の駅は西武新宿線「沼袋駅」になる。
さて、本書は意外に読みにくい、編著者は相当苦労したのだろう、なんとか150頁の書籍に仕上げたようだ、しかし、一読すると判るが、現在に近づくほど事件が少ない。
それは、平和の証でもあり、宗教法人(寺社)のおかれた現状なのだろうか?
濫読の一つの極でもある(あまり良い趣向ではない・・・反省)。
本書が手元にあるのは、近くの図書館でリサイクルに出たからで、その時は、各地の「××史」なるものが多数あったのだが、肉厚なそれらの本を読む苦労よりも、薄手な本書の方が気楽に読めると思ったからだ。
「××史」の類は、一体誰が読むのだろうかと訝っていたのだが、この様な機会に一度読んでみようと思ったのだ。
ちなみに「禅定院」は、東京都中野区沼袋2-28-2にある真言宗豊山派のお寺で、最寄の駅は西武新宿線「沼袋駅」になる。
さて、本書は意外に読みにくい、編著者は相当苦労したのだろう、なんとか150頁の書籍に仕上げたようだ、しかし、一読すると判るが、現在に近づくほど事件が少ない。
それは、平和の証でもあり、宗教法人(寺社)のおかれた現状なのだろうか?
濫読の一つの極でもある(あまり良い趣向ではない・・・反省)。