本書は
山川出版社、山川Mookのうちの一冊。
そういえば、この著者は画家であった、しかし、あまりにも文章もうまいので著作ばかり読んでいた、近くの書店でふと見ると、この本がおいてあったので、ちらりと見ると、見開きの絵があった、だから、買ってしまった。
この人の作品は、どれも良いな、次に読むならば、「口語訳 即興詩人」であろうか、画集ならば「津和野」を見たいな。
80歳を超えて、なお第一線で活躍する、その生き方にも感動するところがある。
ちなみに、本書の中の文章では、
山本夏彦氏との対談が、個人的には好きだな。