依存症とは?
依存症とは?
電車に乗ると、数えるのだが、現在は半分位がスマホを見ている。
また、つねづねスマホを扱いながら「公道」を歩く人も増えている。
まぁ、私も、読書好きで歩き読書をしたこともあるので、その事象に対して大きなことは言えないが、問題はその数だ。
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
依存症(いぞんしょう)
心は人と人との間で発達するが、かぎを握るのは「依存」である。人は人に依存し、その依存をきちんと受け止めてもらったときに喜びを感じ、その喜びを与えた人を信じるようになる。人と人はこうしてお互いを信じ合うようになり、人間関係を広げていく。この人に対する依存がきちんと受け止めてもらえないと、人はものに依存するようになり、依存したものから受ける喜びにひたりきる。生理的な喜びを与えるアルコールや薬物に依存する「アルコール依存症」「薬物依存症」、心理的喜びを与えるギャンブルやパチンコにひたりきる「ギャンブル依存症」、またその中間に位置する「タバコ依存」などが成立するのは、人への依存が十分に満たされなかったことに起因することが多い。なお、「薬物依存」については、現在、覚醒剤乱用第3期ともいわれ、乱用者の低年齢化がみられるので、その対策が緊急課題となっている。[吉川武彦]
こんなのもあった。依存症(いぞんしょう)
心は人と人との間で発達するが、かぎを握るのは「依存」である。人は人に依存し、その依存をきちんと受け止めてもらったときに喜びを感じ、その喜びを与えた人を信じるようになる。人と人はこうしてお互いを信じ合うようになり、人間関係を広げていく。この人に対する依存がきちんと受け止めてもらえないと、人はものに依存するようになり、依存したものから受ける喜びにひたりきる。生理的な喜びを与えるアルコールや薬物に依存する「アルコール依存症」「薬物依存症」、心理的喜びを与えるギャンブルやパチンコにひたりきる「ギャンブル依存症」、またその中間に位置する「タバコ依存」などが成立するのは、人への依存が十分に満たされなかったことに起因することが多い。なお、「薬物依存」については、現在、覚醒剤乱用第3期ともいわれ、乱用者の低年齢化がみられるので、その対策が緊急課題となっている。[吉川武彦]
デジタル大辞泉の解説
いそん‐しょう〔‐シヤウ〕【依存症】
《「いぞんしょう」とも》ある物事に依存し、それがないと身体的・精神的な平常を保てなくなる状態。アルコール依存症のような物質に対するものと、インターネット依存症のように行為に対するもの、共依存のように人間関係に対するものがある。
歩きスマホが問題になったが、スマホは依存症の範疇なのだろうか?いそん‐しょう〔‐シヤウ〕【依存症】
《「いぞんしょう」とも》ある物事に依存し、それがないと身体的・精神的な平常を保てなくなる状態。アルコール依存症のような物質に対するものと、インターネット依存症のように行為に対するもの、共依存のように人間関係に対するものがある。
電車に乗ると、数えるのだが、現在は半分位がスマホを見ている。
また、つねづねスマホを扱いながら「公道」を歩く人も増えている。
まぁ、私も、読書好きで歩き読書をしたこともあるので、その事象に対して大きなことは言えないが、問題はその数だ。
そのうち、スマホ間では、現在の航空機の様にあまり近づきすぎると警告が出るようになるだろう。
また、すれ違いざまにスマホがお互いにIDを交換して挨拶する様になるかもしれない。
そう、スマホが持ち主に良くすれ違っていることを教えてくれるようになる。
こんな事は今でもすぐに実現可能だ、多少プライバシーの面で何かありそうだが?
そうすると、スマホを持っている人だけのコミュニケーションが現れる(現に現れているかもしれない)。
それでは、スマホしてない人はどうなるのかな?
また、すれ違いざまにスマホがお互いにIDを交換して挨拶する様になるかもしれない。
そう、スマホが持ち主に良くすれ違っていることを教えてくれるようになる。
こんな事は今でもすぐに実現可能だ、多少プライバシーの面で何かありそうだが?
そうすると、スマホを持っている人だけのコミュニケーションが現れる(現に現れているかもしれない)。
それでは、スマホしてない人はどうなるのかな?
普及率などとの関係もあるだろうが他国ではどうなんだろう。
先ごろのアマゾンの誤算の様に、日本人が異端化していく過程とならねばよいのだが。
※スマホという言葉にソーシャルネットワークの利用を含めて考えているとのご指摘は正しいと思う、ただし、私のようにスマホ不利用者にはその区別はつかない。
※スマホという言葉にソーシャルネットワークの利用を含めて考えているとのご指摘は正しいと思う、ただし、私のようにスマホ不利用者にはその区別はつかない。