110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

昨日TVを見ていて

基本的にTVはニュースぐらいしか見ないのだが、あるシリーズ物はやっていると見てしまう、その類いには、ルールもわからないのだが見てしまう「囲碁の早指し」とかもある。

さて、その放送ではレギュラーとゲストという組み合わせで進行するのだが、レギュラーの出演者はまぁ保守的と言うか穏便なところがあるのだが、ゲストが思わず言葉が出てしまうタイプで、自分はこう思うと、意志をはっきりさせることは良いのだけれども、それと異なる選択をして結果が間違ったいたようだという状況では、明らかに気分を害しているのが分かってしまうような人だった。

年齢の上下を出すと嫌な人もいるだろうが、レギュラー陣の方が年長なのに、明らかに(年長者の方が)気を使っている様子が伺えた。

この番組では、ある課題を最終的にクリアできるかが問われるのだが、途中までは明らかに不利な状況なので、達成は無理かと思ったのだが、なんと、最後は大逆転状態でクリアしてしまった。

まぁ、クリアできていたから良かったのだけれども、失敗していたらどうなったことだろうか?と心配してしまう状況だったのだ。

こういう事、今までもあったし、これからは更に様々な場所で(世代間の断層として)あり得ることだと思うのだが、どうなるんだろうね。

それは、クリアする課題の種類によって違うのだろうね。

ふと思ったのは、やはり、若い人の考え方が変わってきているのかなぁということ、歳をとるという事はこういうことなのかな?