ノヴム・オルガヌム(ベーコン著)
本書は岩波文庫版で読む。
本書は、徹底的な歴史(過去)の否定だ、過去の悪しき工法で築き上げた文化の誤謬を正すことにより、より早く、正しく発展させる。
これは、奇しくも「二〇世紀精神病理学史(渡辺哲夫著)」の過去を失った事による、社会の暴走という考え方と対照的だ。
それぞれの著された時代の差と言うものも伺えるのかもしれない。
一方は、これから発展していく状況、すなわち上げ潮であり、他方は、ある程度に詰まってしまった段階である。
思想については、時代を数百年、いや、数千年の隔たりを持っても、読むことで対比できる(ただし、し、解釈は私的なものになるが)、そこに、ん愛を見つけるのかが、少し楽しみである。
さてさて、現代、そして日本という国は、どうなるのであろうか?
(当然、今を把握することはできない、過去を振り返って見たときにどうなるかだと思うが)
もしかすると、凄い分岐点(cross road)にいるのではなかろうか・・・?
本書は、徹底的な歴史(過去)の否定だ、過去の悪しき工法で築き上げた文化の誤謬を正すことにより、より早く、正しく発展させる。
これは、奇しくも「二〇世紀精神病理学史(渡辺哲夫著)」の過去を失った事による、社会の暴走という考え方と対照的だ。
それぞれの著された時代の差と言うものも伺えるのかもしれない。
一方は、これから発展していく状況、すなわち上げ潮であり、他方は、ある程度に詰まってしまった段階である。
思想については、時代を数百年、いや、数千年の隔たりを持っても、読むことで対比できる(ただし、し、解釈は私的なものになるが)、そこに、ん愛を見つけるのかが、少し楽しみである。
さてさて、現代、そして日本という国は、どうなるのであろうか?
(当然、今を把握することはできない、過去を振り返って見たときにどうなるかだと思うが)
もしかすると、凄い分岐点(cross road)にいるのではなかろうか・・・?