エジプト神イシスとオシリスの伝説について(プルタルコス著)
今まで読んだ事が無いジャンルなので読んでみました。
内容は、エジプトの女神イシスと太陽神オシリスについての伝説についての解説です。
現代からすると、事実とは違うだろうこと、こじつけの様な事もあるのだが、これは、情報を集めるんのが困難な時期の作品という事で十分な事だと思う。
さらに、執筆された紀元1世紀から、さらに、数千年前の神々の伝承を記述する事の難しさを考えれば、奇跡的な本とも言える。
伝説に仮託して、思想など伝えるという事は、ある意味、必要な事だと思った。
このような本の中から、適宜、口述や他の書籍に引用された文章(言葉)が、再び、新しい伝承を作っていくのではないだろうか。
人を啓蒙(説得とか、教育とか)するのは難しいことだ。
これは、そのためのひとつの手段だとも思った。
内容は、エジプトの女神イシスと太陽神オシリスについての伝説についての解説です。
現代からすると、事実とは違うだろうこと、こじつけの様な事もあるのだが、これは、情報を集めるんのが困難な時期の作品という事で十分な事だと思う。
さらに、執筆された紀元1世紀から、さらに、数千年前の神々の伝承を記述する事の難しさを考えれば、奇跡的な本とも言える。
伝説に仮託して、思想など伝えるという事は、ある意味、必要な事だと思った。
このような本の中から、適宜、口述や他の書籍に引用された文章(言葉)が、再び、新しい伝承を作っていくのではないだろうか。
人を啓蒙(説得とか、教育とか)するのは難しいことだ。
これは、そのためのひとつの手段だとも思った。