110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

学術会議の任命問題

news.yahoo.co.jp

コメントは百花繚乱、阿鼻叫喚、大変興味深く、初めの方だけだが拝見させていただいた。

私的には、1949年に本組織が設立された時の趣旨を実現する組織は必要だと思う。

そして、今回の議論は学術会議の名前を借りて政治的な判断をしているに過ぎない。

政治的に動く学術員がいるから排除するのは政治的、政府的に勝手に判断すればよい、それが続けば、学術水準は(まぁ、人口も減っているので仕方ないかな)低下するだろう、なにより、自由に学問することができないのだからね。

コメントを見ても、誰それは学術的に陳腐だから外されて当然だなんていう意見はなかったからね。

随分お寒い国となりました。

ちなみに、私も当初は思いもよらなかったことなのだが、TVなどの報道を見ていて、この問題が、若い世代への、もしくは、若い世代が判断するべき問題だということに気が付いた。