110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

チェニジア戦

 勝ったのは嬉しいのだが、ひょんなところに不満があった。

 それは、家は東京なのでTBSで中継を見ていたのだが、このカメラの振り方がめちゃくちゃで試合がどうなっているのか一向にわからないことに関係者は気づいていたのだろうか?
 まぁ、このようなマイナーブログをTBS関係者は見ないだろうから改善はされないことだろうけれども。

 具体的には、プレーが始まっているのにグラウンドを写さない、例えば、本田のゴール直後ならば、本田のアップを写しつづけることが多々あって、その間何が起こったかは分からない。
 また、普通ならリプレイする必要もないファールをよそ見(するかな普通?)していて報道できずに、リプレイして見せた場面もあった。

 カメラの選択者は全ての画像が見えるのでご本人はゲームの全体がどうなっているかについての不安はないのだろう、しかし、1つの画面だけを見ている視聴者にとっては、まずゲーム全体がどう動いているのかが問題のはずだと思う、少なくとも私は・・・

 報道の基本を忘れた番組を見せられたのが不快だ、ゲームには勝って嬉しいのだけれどもね。
 
 サッカー中継は昔は途中にCMが入ったんだ、そうするとその間に得点が入ったりすることがあったんだよね。だから、それを避けるために今は集中してCM流すようになったんだよね、そういうところがわからなくなってきたのかな?