哲学ってどんなこと?(トマス・ネーゲル著)
本書は1993年初版で昭和堂という出版社から刊行されている。
副題に「とっても短い哲学入門」とあるように哲学の入門書であり、本作の中には哲学者の名前が一人も出てこないのが特筆。
しかし、なかなか奥が深い話題がそろっている。
以下、表題を列記すると・・・・
1.はじめに
2.どうやって私たちは何かを知るのだろうか
3.他人の心
4.心-身問題
5.ことばの意味
6.自由意志
7.正しいことと不正なこと
8.正義
9.死
10.人生の意味
これらの問いは、どれも答えが出ないか、思いっきり自分の公平さを封印しないと答えられないものばかりだ。
特に、6,7,8,9の問いは複雑だと思う。
安く手に入るようでしたら(もしくは図書館などで見つけたら)、一読されてはいかがでしょう。
副題に「とっても短い哲学入門」とあるように哲学の入門書であり、本作の中には哲学者の名前が一人も出てこないのが特筆。
しかし、なかなか奥が深い話題がそろっている。
以下、表題を列記すると・・・・
1.はじめに
2.どうやって私たちは何かを知るのだろうか
3.他人の心
4.心-身問題
5.ことばの意味
6.自由意志
7.正しいことと不正なこと
8.正義
9.死
10.人生の意味
これらの問いは、どれも答えが出ないか、思いっきり自分の公平さを封印しないと答えられないものばかりだ。
特に、6,7,8,9の問いは複雑だと思う。
安く手に入るようでしたら(もしくは図書館などで見つけたら)、一読されてはいかがでしょう。