110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

介護

遂に、歩いた

今年の4月から入院、7月から老健に転院してリハビリしている母親から電話があった。 少しだけれども歩けたそうだ。 病院ではほぼ寝たきりだったので心配したが、その後、老健でのリハビリでなんとか立ち上ることができるようになったので最悪の事態はないと…

母親が入院した

昨日、ついに母親が入院した、多分、出産の時以外初めてのことだろう。 昨日からの嘔吐が止まらず、近所で掛かり付けの病院へいくと即日入院となった。 足が悪く歩行が困難なところで入院となり、当日の所見では少し時間が掛かりそうに見受けられる。 今も、…

高齢者になればわかるだろう

高齢者の問題は児童の問題と同じように難しいのではなかろうか? それは、対策をする側の人間が高齢者ではないために、本当の共感を得られないからではないだろうか?。 こんな記事があった。 「飲めずに「残薬」、山積み 高齢者宅、年475億円分か」 これ…

世の中はこんなもの

父親が亡くなって下世話な話「相続はどうする」みたいなことを兄貴と話したら。 「法定相続にしたがって云々」と即座に答えられた。 こちらはあんたが何にも手助けしないところを面倒見ていたのにそういう了見かい!!ってな。 兎角、人の世というものは自分…

父親が亡くなる

以前「天敵」と称した父親が本日亡くなった。 悲しいとかいう感覚は無い、時間が経てば沸いてくるものであろうか? 母親、父親の老境の人生を自分の目で見ると、今はもう廃れたはずの実存主義の立場に至る。 それまでは肩で風を切るような生活を歩んできたと…

再び入院

昨日、親父を病院へ連れて行ったら即日入院であった。 なんだろう、自分の体について過大評価しているのだろうか? それとも認知症でわからないのか? またややこしい日々が始まるかもしれないな。

佳境に入る

父親の挙動はこのところ酷くなった、昨日も今日も小便をこぼすので始末に追えない。 ただ、怪しい(認知症でね)とは言えども施設への入所は承諾させたので、あとはどう軌道にのせるかだ。

嬉しいやら悲しいやら

うちの母親の介護認定が要介護1から要支援2へと改善された。 近くで接している者から見ると悪くなったところはあれ良くなったところは無いように思うのだが? これも、財政との関係なのだろうか。 こういうことがあると、認定の更新の時だけわざと介護の度…

備忘録

一度介護の状況を体験すればその大変さはわかるはず。 ずいぶん安い給料だと思う。 例えば、老人ホームで例えば月額20万円するというと、被介護者は「高い」と言う。 それは、家族が動いていると表面上料金は発生しないからだ。 そこに、誤解のもとがある。 …

8/27~8/29

父親は結果として8/29に入院、今回は主治医のいる病院だ。8/27は本人は準備に忙しく、といっても起き上がれないので携帯電話をいじくって今度入院する病院へ電話したりして確認したりする、そこまでは良いのだが、電話が多少使えるといい気になって、たいし…

8/22~8/26

8/22退院、自分の希望で退院したのに先生から出てけと言われたという責任転嫁をする、近くなので病院の車椅子を借りて家までもどるも玄関前の階段を登れない、やっと家にいれるも玄関で伏せってしまう・・・何で退院するなんて言うのよ、何故か自分の立場は…

8/21

本日は、母親のケアマネが来るのでその対応とともにお願いしていた老人ホームの斡旋の方の話を聞いた、うーん私の経済力では入所は無理だ、そして、昨日の話でもう少し父親を家で面倒見ようかと思った矢先なのでまだ遠い話かと思ったのだ。 ところが、本日も…

8/20

母親を歯医者へ連れていく、もう少し早く完了するかと思ったが紆余曲折今日までかかってやっと一段落した、帰りがけに昨日はごたごたして途中までだった買い物をする、歯医者へは車椅子で行くので、母親を伴っていけるので本人の気分転換にも少しは貢献する…

8/19

今日は、食事をしない親父を連れて病院へ行く即入院であれやこれやと手配して、一度家に戻り昼食の手配や簡単な買い物を済ませてから、再び病院へ入院手続きへ行く、その時に既存病の薬について聞かれたので、父親の部屋を探すも見当たらない、途方にくれて…

紙おむつは、汚物を取り除いてから出してください。

明日はゴミの日だがこの定義が難しい、結構未対応のものがあるのだが、検索すると、しょうがない派と、極力トイレに流す派の大きく2つがあるようだ。 まぁ、とりあえず少しやってみて手に余る用ならなにか考えなければなぁ・・・・!!! そのご当人は全然…

8/17

介護の苦しみというのは一時期にどんとくるものではなく、小さいことでも毎日毎日繰り替えされることの積み重ねによる。 父親は現在の生活に悪い意味で適応してきて、通りかかるごとに声をかけては用事を言いつける、まるで家族は奴隷の様だし多分本人には面…

8/16

備忘録。 父親の世話については昨日よりは楽になった、大変申し訳ないことながら粗相されることを考えて直接ベッドに寝てもらっていたが、さすがに身体に答える様なので古い布団(汚してもよいもの)をあてがった。 食事は相変わらずあまり食べないように見…

8/15

備忘録。 父親介護、下の処理(使用したおむつの処理)×3 食事(食欲はない様子)水、お茶、菓子パン、食パン。 特記事項:先日薬局でもらった薬を自分勝手に誤用(朝一回のところ夕方も服用)そういう理解力がまずいのか? トイレに連れて行っても出ず、お…

親父の通院

先週からどうも親父の具合が悪かった(私の天敵の親父ね)。 日曜日に具合を聞くと「大がでない」ということなので暫定的に便秘薬など買って、週明けには病院へ行くように言って様子を見ていたのだが、病院へいく様子がない。 これは変だと思って、促すも、…

甘かった

どうもまだ大丈夫と思っていた母親も認知症かもしれない!! さて、どうしたものか?・・・などと言ってられない、早く医者に見せねばならないのだが、これが一苦労(二苦労か?)

覚悟を決める?

家の父親は天敵などと称していたが、この数日炎天下にもかかわらず日中に愛用の三輪自転車で出歩いては、家の前で熱中症で意識を失うなど無謀この上ないことをしていた。 だから、日中外出するなと強く言っていたにもかかわらず、今日も出て行って、ついに救…

介護する人、される人

最近親の生活支援をしていて思うのだが、歳をとって老人になり体が不自由になってきたから自動的に支援や介護されて当然だという考え方を、被介護者(すなわちお年より)が持っているとしたら、それは大きな間違いだと思う。 支援者の目で見ると、自分勝手な…

17日&21日

双方とも、母親を歯医者に連れていく。 特に17日は天気が悪い予報だったので空を見ながら判断していた。 天敵(父親)はそういう判断力にかけるので天気予報を鵜呑みにする、だから、こういう日には外に出ないと判断する、私は、そらを見ながら、本降りには…

12/12 & 12/13

12/12は母親を車椅子に載せて歯科医へ連れていくも、自分の体調が悪くなり帰りは車椅子を押しながらも脂汗状態であった、風邪かノロウイルスか? 夕食作るときもへばって椅子に腰かけたりしていた。 他人の事だけではなく自分の管理もきちんとしなければなら…

12/7 & 12/8

12/7は、昨日の熱を出してフラフラだった母親の熱が嘘の様に下がったので念のために病院へ行く、もう治りかけているので大丈夫ということで処方箋もなく帰宅、ひと安心。 12/8は、熱が出たとき(12/6)に義歯も外れるというアクシデントに見舞われた母親をい…

12/6

一昨日(12/5)、月に一度の病院へ母親を連れて行った、いわゆる「薬をもらう」診察である。 今月は、師走なので来月の初旬は、はや正月休みとなるので6週間分の薬をもらった。 今回は、今までの内科診察だけでなく、整形外科の診察も受けることになった、とい…